スポーツトレーナーになるには?

スポーツトレーナーを目指す高校生・社会人の進学を応援するブログです!

【9】大学 スポーツトレーナーの養成校③

スポーツトレーナーをめざす大学進学

大学へ進学しスポーツトレーナーを目指す場合、次のようなルートが考えられます。
  • 体育学部等への進学。
  • 医療系学部への進学。
 
大学へ進学してスポーツトレーナーを目指す場合、大きく2つのルートが想定できます。 体育学部等への進学、もしくは医療系学部への進学です。どちらもスポーツトレーナーを目指すことができますが、入試方式などが異なるなど大きく違う点があることも見逃せません。

大学でスポーツトレーナーを目指す(体育学部等への進学)

大学の場合、一般的に志望する学校・学科に合わせて受験科目を選択し勉強をしていく必要があります。
体育学部の場合、国語・数学・英語などの一般的な受験科目に加え、試験当日に体育実技・運動適性などの科目で受験者の運動能力を見る学校があります。
またこの他に「競技活動歴」の提出など求める学校もあります。ここで指している競技活動歴は個人・部活動・クラブチームなどで大会に参加した成績などにあたり、実際に達成した成績を合否に加える学校から出願要件とする学校まで様々です。競技活動歴に関しては、短期間で準備ができないこともあるため注意が必要です。

大学でスポーツトレーナーを目指す(医療系学部への進学)

医療系学部への進学の場合、学校によっては「数学」および「理科」が必要となるケースがあります。 これは理由として進学後の教育に必要ということなどがあります。そのため医療系学部への進学には、入試科目について確認が必要です。

 

医療系学部からスポーツトレーナーの理由

スポーツトレーナーを目指すにあたり、医療系学部への進学が有効か?ということについてです。 日本では現在「スポーツトレーナー」と言う名称の国家資格はありません。仕事の内容を指して「スポーツトレーナー」と広く呼ばれているのです。スポーツトレーナーとして実際に仕事をしている人のほとんどが「直接人の身体に触れて施術の出来る資格」を保有し、活動をしているのです。
そのような条件を満たす資格が取得できるのは、体育学部など以外では概ね医療系学部となるためです。
現在「スポーツトレーナー」として活動をしている人の中には、先ほどの「直接人の身体に触れて施術の出来る資格」を取得した上でアスレチックトレーナーなどを取得する事例があります。

理学療法士に興味を持ったらまずは学校を探してみよう!
下のリンクをクリックすると探せるよ!
【ベスト進学ネット スポーツ分野の学校】